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2009年1月

■中国の田舎に行ってきました。

春節の休暇を利用して、中国の農家のお宅におじゃましました。
こんな感じの景色が広がっています。
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↑こんな感じ。

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↑あるいは、こんな感じ。

日本でも、夜のうちに農作物をごそっと盗まれるという事件が起きていますが、ここ中国でもそういった夜盗が多いのだとか。で、どうやって対応しているかというと、これ↓
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↑これ。
この中で、見張り番が夜を過ごし、見張りをするのです。ちなみに四川の冬は本当に冷え込みます。つらい仕事です。

農村というと、やっぱり食べ物はおいしくて、特においしかったのがこの卵。
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↑この卵。
黄味の色が全く違うのです。はい。味はというと、スーパーの卵よりも濃厚な味でありながら、後口が爽やかで、もう一つ、もう一つと後を引く味です。僕は基本的にゆで卵は口あたりがパサパサして嫌いな食べ物のひとつなのですが、この卵は本当においしかった。こんな卵なら毎日食べたいくらい。それほどおいしい卵でした。やっぱり、自然の中で育った食物は味が全く違います。

ちなみに、ニワトリは朝卵を産むと思っている人も多いみたいですが(僕はそうでした)、朝卵を産むのはアヒルだそうです。ニワトリが卵を産むのは昼。
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↑この後、彼女はせっかく産んだ卵を奪われるわけです。ははは、ごちそうさまでした。

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■大年三十。明日は春節。

明日はいよいよ春節。今日は日本でいう大晦日だ。こちらでは今日を「大年三十」という。
大晦日の過ごし方はどこも同じようなものらしく、聞けば今日は大掃除をしてお風呂に入って新しい服に着替えて、家族で過ごすのがお決まりらしい。日本の「紅白歌合戦」に当たる番組「晩会」というのがあり、紅白は視聴率低下が叫ばれて久しいけど、「晩会」は7、8割の中国人が見るらしい。まあ、“恒例”というのは良いものだ。“恒例”をなくすのは簡単だけど、作るのは長い時間が必要だ。日本の紅白歌合戦だって、視聴率なんか気にしないで、偉大なるマンネリを目指せばいいのだ。

で、大年三十。もう明日が待ちきれないのか、今日は朝からバチバチ、バチバチとあちこちから爆竹の音が聞こえてくる。今年は中国建国60周年で市の中心でも花火が解禁になったので(普通は火事が心配なので、二環路の外(市外)以外では花火は禁止されている)きっとすごいことになるだろう。
中国人の花火好きは、日本では考えられないくらいだ。年末になると、例えばこんな店が町のあちこちに出現する。で、みんな花火だの爆竹だのを買って帰るのだ。
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↑年末になると、街角に突如出現する花火売りの特設店。大きい交差点だと、道のこちら側と向こう側の二カ所に設置される。

この特設店、バカにしてはならない。売られているのは爆竹はもちろんだけど、本格的な打ち上げ花火も売られているのだ。高いものでは3000元(約4万円)というのもあるらしい。4万円の花火となると、正直、花火大会級。それを個人が買って、今夜0時に打ち上げるのだ。こちらの春節の花火は個人の浪費が支えているのである!!

そんなわけだから、春節の夜は危ないらしい。どこから花火が打ち上げられるかわかったものではないからだ。これが中国流のやりかたなのだろう。

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■今日の成都は濃霧

成都は霧の街で、一年中太陽が出ないといわれているけれど、このところ異常気象なのか晴れの日がずっと続いていた。
でも、春節を前に、やっと成都らしい天気が見られるようになってきたみたいだ。

今日の成都は、とにかく濃霧。こんなにすごい霧は日本では経験できない。たぶん視界は100メートルくらいだと思う。道の向こう側の建物が見えない。高い建物のてっぺんも見えない。例えばこんな感じ。

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↑これは午前10時頃の写真。片側5車線道路で、見えるのは中央分離帯まで。この向こう側に、フェラーリのディーラーがあるはずなのだけど、見えない。

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↑本来はこんなディーラーが道の向こう側にみえるはず。

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↑高いマンション、といっても20階程度だけど、そのてっぺんも見えない。

やっぱり盆地の気候というのはちょっと違います。
こうも濃霧だと空気のニオイも変わってくるようで、雪が降り始めた時のような、冷たく湿った、それでいてちょっと清々しいようなニオイがします。雲の中を歩くとこんな感じなんだろうな、なんていう感じです。

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■大量の「うんち」の話

気がつけば、これが2009年最初の更新だ。
最初の更新が「うんち」の話というのもどうかと思うけど、とにかくここ数日大量にうんちが出る。
もともと毎日出る方だし、出ること自体は健康にも良いのだけど、さすがに一日2回が続くと、我ながら呆気にとられてしまう。先週我が家にお客さんが来たのだけど、その時以来リズムが狂ってしまったようだ。
うんち自体は別にゆるいわけではない。適度に硬く、適度に柔らかい、普通の健康なうんちが一日2回だ。
量に関しても、1回分が2回に分けて出るわけではない。そんな不健康な出方ではなく、各回とも十分な量のうんちが出るのだ。
おとといは、朝と夕方の2回、大量のうんちが出た。昨日は昼と、夜の2回、やっぱり大量のうんちが出た。
そして今朝、さらに大量のうんちがでた。
ここでいう大量というのは、まあ、正規の1回分という意味だ。

で、今日、トイレでしゃがみながら、第二次大戦中の米軍の話を思い出した。
第二次大戦の頃はまだ情報網も発達していなかったので、敵の情報を得るために、当時の兵隊はかなり原始的な方法を使っていた。その時、米軍が日本軍の規模を量るために注目したのが日本兵の残したうんち。
残されたうんちの量から、日本兵が何人くらいいるか判断したのだ。

ただ、米軍にとって誤算だったのは、食べ物の違いを忘れていたこと。
米軍はもともと肉食中心だ。肉は栄養価が高いので、食べる量が少量ですむ。当然うんちの量も少なめだ。ところが日本人の食生活は穀物中心。穀物は肉と比べて栄養価が低いので、大量に食べなければならない。当然うんちの量も多くなる。
米軍は、いつも日本軍の規模を多めに見積もっていたそうである。

で、大量のうんち。
四川は実に野菜のおいしい地方で、野菜中心の食事でもおいしくいただける。うちも毎日野菜をたくさん食べている。ほうれん草など、日本では少ししか食べなかったのに、四川に来て以来、ひとりでひと束くらいなら平気で食べるようになってしまった。
もしかしたら、野菜中心の食生活が、うんちの量を多くしているのだろうか。

もっとも、お客さんが来てリズムが狂ったのも大きな理由のひとつだ。そういえば、妻もそれ以来リズムが狂ってしまったと言っている。どんな風に、どれくらい狂ったのかに関しては、たとえ妻のものであっても、僕は人のうんちに対してそれほど興味がないのでよく知らない。

人のうんちの話に喜ぶなんて、このブログを読んでいる人は自分の変態度に気をつけた方が良いかもしれないですぞ。


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