« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

■自己責任について考えた。

中国に来て以来、体調を崩すと必ず胃に来るようになった。痛いというわけではなくて、とにかくむかむかする。実は日本にいた時には、風邪の影響で胃がムカムカすることなどほとんどなかった。だから、中国のカゼはどこか日本と違うのかもしれない。
もっとも、違うものは食べ物という話もある。というのも、中国の食べ物は決して衛生的とは言えないからだ。

そういえば知り合いの中国人が、「日本人は安いという理由だけで現地人も食べないようなものを平気で食べる」と驚いていたことがあった。日本人の感覚だと、どんな食べ物屋でも最低限の衛生基準はクリアーしていると思い込みがちで、それで値段で店を選んでしまう。でも、それは日本だけで通じるローカル常識なんだろう。

実際、現地の人はどこで食べるかも結構気にしている。店構えがキレイというのは最低限の条件だ。街角で売っている弁当なんて、いくら安くても絶対に食べない。ここの人たちの頭の中には、しっかりと「安いものには理由がある」という考え方がしっかり染みついているのだ。そして日本では死語になってしまった「安かろう、悪かろう」が、ここでは今も通用するのだ。

だから、安いものを買う時は悪くても仕方がないと思っている。自己責任だ。安物を買っておいて文句を言うなんて、文句を言う方がバカなのだ。

日本のシステムは衛生面でも品質面でも、あらゆる分野でしっかりしているけど、そのおかげで、すっかり自己責任の感覚がなくなってしまったような気がする。でも、世の中はやっぱり自己責任だ。何を食べるか、何を買うか、全部が全部自己責任。日本人が中国で暮らすには、このあたりから考え方を変えていかないと酷い目にあうと思う。

ちなみに僕は入院して以来、極力家で食事をするようになりました。はい。
外は恐いからね。

500

はたしてこの店は食べても安全か。疑いはじめると全部怪しく見えてくる。
困った困った。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■中国の理髪店(とこや)さん

髪を切りに行ってきた。
床屋だの美容院だのというところは昔からあまり好きじゃないけど、やっぱり1、2ヶ月に一度は行かざるを得ない。どうにかならないだろうか。

それはさておき、中国の理髪店と日本の理髪店は微妙に違いがあって面白い。
そのひとつが、髪を洗うタイミング。

日本では最初は髪を濡らして、切った後に洗髪だけど、こちらではまず髪を洗ってから髪を切るのが主流だ。日本の美容院タイプと言ってもいいかもしれない。でも、中国の理髪店が最初に髪を洗うのは、衛生面の問題じゃないかと思っている。
バスなどに乗っていると、髪の毛がテカテカしている中国人をよく見かける。男性も女性もだ。女性などは、日本では毎日洗髪が当たり前だけど、こちらでは女性であっても毎日洗髪は少数派だ。中国人女性のストレートロングの黒髪の輝きも、髪を洗っていないからじゃないの、と思える時もある。
そんなわけだから、最初に洗髪する理由は不潔な髪を触りたくないから、じゃないかと僕は勝手に疑っている。でも、あながちはずれではないと思う。

もう一つの大きな違いは、バリカンの使い方だ。

日本で刈り上げにするときは、最初にバリカンでだいたい切ってから、最後にはさみを使って丁寧に整えるのが普通だ。でも、こちらでは全く逆。最初にはさみでバサッと切ってから、バリカンを使って整えてゆく。日本のスタイルに慣れた者には、トラ刈りにされちゃうんじゃないの、とビクッとする方法だ。
でも、彼らも慣れたもので、キレイにやってくれる。

で、最後にもう一度洗髪して終わり。

ちなみに2回シャンプーの洗髪をして、髪を切って、値段は15元から20元。日本円で300円弱といったところ。この値段で日本の1000円カットよりも丁寧なんだから、やっぱり中国って安くて住みやすいです。はい。

Img_0853

ちなみにこういう路地の中には、もっと安い床屋がある(10元以下)
でも衛生状態が信用できないので使いません。さすがに現地の人から
「カミソリの切り口から病気がうつるからやめときな」なんて言われたら、
そりゃ行けませんって。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■中国の大学生と話した。

たまたま中国の大学生と知り合いになった。もちろん男子学生だ(妻がいる身で女子大生とは会えない!)。で、時々中国語の練習もかねてコーヒーを飲んだりしてるんだけど、なんかの拍子に彼は言った。

「中国は日本に見習うところが多い。日本の発展は本当にすごい」

中国の、特に大学生にとっては、あの小さな日本が世界でも有数の経済大国というのは本当に驚きなんだろう。もちろん、その裏側には“でも中国が本気になったら、絶対に日本を越えられるはずだ”という自信のようなものもがチラリと見えたりするけど、まあ大学生なら無理もないというところだろうか。

ただねぇ、本当に中国が日本みたいになったら、僕は嫌だなぁ、と思ってしまうのです。成都の良さは、なんといっても東京と違って街全体にのんびりした雰囲気が漂っているところ。もしもこれ以上経済が発展したら、きっとこの雰囲気はなくなってしまうでしょう。

成都のキャッチフレーズに、「成都は一度来たら離れがたい街」というのがあるんだけど、いつまでそうありつづけることができるやら…。

中国の他の街も、きっと今よりももっと住みにくくなるんだろうなぁ。

Kouen

日曜日の人民公園。悩みのなさそうな人たちばっかり。
というか、他にやることがなさそう、というか……。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■楽天市場にうんざり。

今日は本当にうんざりしたので、中国とは違うネタを。
実は楽天でお店を持っていたりするんだけど、
この楽天のシステムは、本当にどうにかならないものだろうか。

水曜日にメールマガジンを発送しようと思ったのだけど、
メールを書き終えたのが日曜日の午後3時。
ところが送信予約をしようと思ったら、
木曜日の午前4時までメールの予約が多すぎて発送できませんとのこと。

日曜日にメールを作成しても、木曜日まで発送できない!!

メールシステムのキャパが少なすぎるんじゃないの!?

楽天って、出店者のこと全く考えてないんじゃないの、って思ってしまう。
楽天にも思い立ったらすぐにメールが出せるサービスというのがあるんだけど、
そのサービスを利用するのに月10万円。
暴利だよね。

あんまり顧客(というか協力者である出店者)をバカにしていると、
そのうち酷い目にあっても知らないぜ、楽天さんよ。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■スズメバチに刺された話。

数日前、部屋の中を歩いていた時の話だ。
「あれ、何か踏んだかな?」と思った次の瞬間、足の小指に激痛が走った。画鋲でも踏んづけたような感じだ。あわててその画鋲を引き抜くと、画鋲ではなくて何やら黒くて黄色くて蠢くものだった。

蜂だ。

しっかり確認したわけじゃないけど、すぐにわかった。その蠢くものを投げ捨てて傷口を見た。針は残っていないようだ。とにかく一安心。でもとにかく痛い。こんな痛みは経験したことがないほどの痛みだ。まさに針をねじ込まれたといった感じだ。立っていられない。やむを得ず傍らのベッドに倒れ込み、うずくまる。それでも痛い、とにかく痛い。子供の頃ミツバチに刺された時はここまでの痛みじゃなかった。
どうにもならないので妻を呼ぶ。妻の顔を見る余裕もない。やっとの事で声を絞り出す。「蜂……蜂……」。
妻も事態の異常さに気がついたようで、「あっ!」という小さな叫び声の後、パンパン、となにやら床を叩く音が続いた。そして「すぐに氷持ってくる」と台所へ駆けていった。

妻がたたきつぶした死体を見て驚いた。スズメバチだった。まさか部屋の中でスズメバチに刺されるとは思わなかった。スズメバチは2回目に刺されると危ない。場合によっては命の危険があるけど、今回は初めてだ。

Suzume

でも、この痛さは本当に尋常じゃない。スズメバチなんかに刺されるもんじゃない。

指された場所が足の小指だったのが悪かった。歩けない。それほど広くない家の中で、ベッドからトイレに移動するにも激痛が走る。歩けないのだから医者にも行けない。

結局、午後3時に刺されてから、夜の9時まで激痛が続いた。氷で患部を冷やして、身体を曲げてうずくまっているしかできなかった。

バファリンを飲んでみたところ、少しだけ痛みが治まって、何とか夜の12時過ぎには身体を曲げていなくても良くなった。

翌日患部を見ると、小指だけでなく足の中指のあたりまでが腫れていた。

でも、痛み自体はほとんどなくなっていて、部屋の中の移動なら問題なくなっていた。これなら医者にも行けそうだけど、もうあえて行く必要もなさそうだった。

いやほんと、スズメバチは恐い。
ここまで痛いとは思わなかった。
人によっては一回刺されただけでも死ぬことがあると聞いたことがあるけど、これなら人死にが出てもおかしくない。
百聞は一見にしかずと言うけど、こんな“一見”はもうたくさんだ。

中国に来てから本当にいろいろ経験した。地震があった、入院をした、スズメバチにも刺された。一体、次は何が起きるやら。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

■朝からギャンブルは、中国人の専売特許じゃない?

中国はとにかく街中で麻雀だのポーカーだのに明け暮れている連中が多い。

特に成都は街頭麻雀が盛んな街で、中国の電視台でもそんな風に紹介されたほどだ。どの街角でもいいから立ち止まってぐるっと見渡すと、テーブルを外に出して麻雀に興じている人の姿が必ず目に入る。とにかく多い。この状況を見て、ある人は「中国人は本当にギャンブル好きだ!」とか、「怠惰だ!」とか、さらには中国人自身も「恥ずかしい」とか言っている。

でも、僕は知っている。どうしてこれほど多くの中国人が、街角で麻雀やらポーカーやらに興じているのか。

だって、パチンコ屋がないんだもん。

いやね、日本人だって、実はもの凄くギャンブル好きなんだよね。新宿のパチンコ屋を覗いてごらんって。平日の昼間でも、まあどれほど多くのサラリーマンやらおばちゃんやらおっさんやらがパチンコに興じていることか。最近ではパチンコ屋もパーラーと名前を変えて、OLだの学生だのも興じている。
昔は開店に並ぶのはうさんくさいパチプロと相場は決まっていたのに、最近ではカップルがキャピキャピやりながら並んでいる。
おまけに宝くじ発売となれば大勢がやっぱり参加する。新橋の宝くじ売り場なんて、ひとりで何十万も買っていく輩がいる。年末になれば一億総出で有馬記念。

それを思うと、中国人が街角で小金でギャンブルを楽しんでいるのは、まだまだギャンブルと呼べないんじゃないか、なんて思ってしまうのです。はい。日本みたいに年金暮らしのおばちゃんがパチンコ屋に行って、「今日は4万も負けちゃったよ。お兄ちゃん、この台ほんと恐いよ…」なんていう世界と比べたら、どれだけマシかという気がしてしまいます。

でも、年金でギャンブルは……なしだよね。マジで。

Img_2023

と、いうわけで街角のポーカーの人たち。
客が来るのを待っています。
一応、仕事してるんだよね、この人たち。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■成都のゲームセンター。

中国に来るにあたって、密かに楽しみにしていた事のひとつが、ゲームセンターへ行くこと。

テレビゲームは僕にとってひとつの大きな存在だ。小学生の時にインベーダーゲームに出会って以来、テレビゲームにはまりながら育ってきた。ゲームセンターの発展の歴史をずっと見てきたといってもいいかもしれない。でも、これは僕ひとりじゃないだろう。僕の世代の人間は、みんなテレビゲームと一緒に大きくなったようなものだ。

で、中国のゲームセンター。

来る前の想像は、温泉のゲームコーナーみたいなものじゃないか、というものだった。何となく薄暗く、一昔前のゲームがうら寂しく置かれているといったイメージだ。しかし現実はというと、全くそんなことはなくて、印象としては日本とほとんど同じ。ゲームに関してもちょっと古いくらいだ。レースゲームではイニシャルDあたりが置いてある。

ただ、人気はテレビゲームというよりもメダルゲームだ。どうもこちらのメダルゲームは日本のパチンコ的に集めたメダルを商品と交換できるようで、交換場所にはいろんな“いいもの”が置いてある。さすがに現金に換えることはできないようだけど、射倖性のせいか、かなりみんな夢中になっている。

ゲームセンターで印象的なのは、リズムゲームだ。ダンスダンスレボリューションのあの手のゲームだ。音楽ゲームというと、日本では「うまいのはわかるけど、どうして踊ってるように見えないんだろう」という評価が多いけど、中国は全く違う。みんな本当に踊っている。そのうまいことといったら…。改めて、これはダンスゲームだったんだなぁ、と気づかされる。

そんなわけで、ゲームセンターは中国色がほとんどなくて、正直面白くない。ただ、唯一、成都の遊園地にあるゲームセンターは、ちょっと気に入った。雰囲気は、いわゆる温泉旅館のゲームコーナーだ。そこで見つけたのが、なんとセガのデイトナ!! 「デイトォナァ〜〜♪」のメロディーで一世を風靡したあのデイトナが、現役で置いてあったのだ!!

いやぁ、嬉しかったのなんの。

プレー料金は1回1元(16円)。でも、残念ながらスピーカーが壊れているらしく、無音でのプレーでした。

でも、久しぶりに、昔の親友に会ったような気分でちょっと嬉しかったです。はい。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

■パトカーを追い抜くタクシー

成都のタクシーは強烈だ。特に夜中など、クラクション叩きっぱなしで運転するドライバーもいる。“鳴らす”じゃなくて、まさに“叩く”といった感じでプープーやる。無理な車線変更、割り込み、何でもアリだ。どうも成都のタクシー料金は純粋に走った距離で決まるようで、だから信号待ちをしている時にメーターが上がるということはない。ドライバーにとっては、時間をかけて目的地に行くよりも、短時間で目的地に着いた方が回転率が上がって良い、というわけだ。

この無謀運転ぶりは夜だけではなくて、昼間でもけっこうある。

先日のことだ。タクシーに乗ったところ、この運転手は結構気が短い感じの人で、バスやら車やらをすり抜けながらビュンビュン走っていく。こういう運転手だと、早く目的地につけるので僕は好きだ。と、その時、角からパトカーが曲がって来て、僕の乗ったタクシーの前に入ってきた。
スピードドライビングもここまでか、と思った瞬間、ドライバーは何の躊躇も見せず、ズバッとパトカーを追い抜くと、それまで同様、追い越し割り込み無理な車線変更なんでもありで飛ばしてゆく。心配になったのは僕の方だ。こんな荒っぽい運転では、当然後ろからサイレンを鳴らしてパトカーが追い駆けて来るのではと思ったのだけど、なんてことはない、何も起こらなかった。

パトカーを追い抜くタクシーと、それをとがめないパトカー。

自由っていいなぁ、と思った瞬間だ。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

■中国では、みかんの白は食べるな!

中国産のインゲンから殺虫剤の成分が検出されたとか、粒あんからトルエンが出てきたとか、何かと騒がしい中国産の食品。中国人も自国の食べ物の安全性は全く信用していなくて、僕も中国に来るなり「イチゴは食べるな」と早速注意された。皮をむかずに食べる果物は危険だからだ。お金がある中国人は、高くても日本産の輸入イチゴを食べる。お金がない中国人は、そもそもイチゴを食べない。ヒドイ話である。

でも、中国、特に成都の位置する西南地域は特に果物に恵まれた地域で、皮をむいて食べる果物はほかにいくらでもあるから助かる。みかんにしても、グレープフルーツの3、4倍はあろうかという大きな夏みかんのようなもの(“じゅーず”と呼ぶ)から、小振りのものなら皇帝みかんという甘み、香り申し分のない物まで多種多様だ。

もちろんいわゆる“みかん”もあって、日本人には暮らしやすい。
ところで、日本ではみかんを食べる時、外の皮をむいた後、内側の白い筋を剥くか剥かないか、結構話題になったりする。白い筋は植物繊維だから食べた方がいい、とか、まずいから絶対に剥く、とかだ。

僕はおいしい方がいいので、絶対に剥いて食べる。中国に来てからも丁寧に剥いて食べていた。

それを見ていた中国人の知り合いが、「そうやって(白い筋を)剥いて食べるのはとてもいい」といってくれた。でも理由は味じゃなかった。彼女は言った。

「白い筋の部分にも農薬が残っていることがあるからね。」

おーい!!

白い筋の部分まで農薬が染みこむことがあるとは思えない。もしも染みこんでいたら、みかんの本体だって危ないだろう。でも、どれほど中国人が自国の食べ物を信用していないかだけはわかった。

ああ、中国が日本だったら良かったのにぃ!!

教訓:みかんの白は食べるな。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■中国発・マクドナルドF1チーム

偽ミッキーマウスの国に生活していると、時々面白い物に出会えるから嬉しい。

たまたま歩いていて、見つけたのがこれ。

013

そう、あの栄光の「マクラーレン・ホンダMP4/7」のプラモデルだ。ドライバーはもちろん黄色と緑のブラジルカラーのヘルメットのアイルトン・セナ。カーナンバーはチャンピオンナンバーの「1」だ。

「そうか、中国でもホンダF1のプラモデル売ってるのか。試しに買ってみようかな…」
なんて、ちょっと感動しつつ眺めていて、ふと気がついた。

「ホンダのエンブレムが間違っている。」

いや、エンブレムだけじゃない。リアウィングの文字が、MaclarenでもなければMarlboroでもなくて、「McDonald」!
なんだ、これは!? と思ってよく見ると、箱の左下には「McDonaod MP4/7」の文字が。

このプラモデル、そもそも「マクラーレン・ホンダMP4/7」ではなくて「マクドナルド MP4/7」だったのだ!(しかもこれじゃ「マクドナルド」って、スポンサー名じゃなくてチーム名じゃん)。

……まあ、いいけどね。ここ中国だし。

それにしても、こうして偽物がでるあたり、マクラーレンは偉大だったということだろうか。

フェラーリはまだまだだな。

(関係ないけど、個人的に思うのは、やっぱりF1は12気筒だということ。12気筒にはロマンがあった。8気筒なんて軟弱なエンジンを積んだマシンは、どんなに強くても「栄光のマシン」という称号は与えられない。8気筒には夢がないじゃないか! 重かろうがかさばろうが、それをパワーで跳ね返す12気筒こそF1に相応しい。ああ、もう一度聞きたいぞ「栄光のホンダ音楽(ホンダ・ミュージック)!」)

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■中国のF1は漢字だらけ

中国に移り住むことが決まって、一番の問題はどうやってF1を見るかだった。日本ならテレビをつければ全レースが見られるけど、中国ではどうなんだろう?
でも、杞憂だった。それどころか、中国では日本よりもしっかりと放送してくれるからありがたい。ノーカットだ(と思う)。

ただ、問題は解説が全部中国語(当たり前だけど)という点。いくらこっちがある程度中国語ができるといってもやっぱり日本語の放送を聞くようにはいかない。しかもチーム名やドライバー名も中国語発音だ。でも、ちょっと面白いな、と思ったのは、解説者(だと思う、アナウンサーじゃないんじゃないか?)が女性という点。日本のF1放送だと、女性というとアイドルがF1ファン代表みたいな感じでキャピキャピうるさく騒いでいるだけだけど、中国のテレビでは落ち着いた口調で、きちんと仕事をしているのが好感が持てる(フジテレビもアイドルなんか使わないで、落ち着いた放送をしてくれた方がよほどいいのに、と思ってしまう)。

ところで、中国語発音という点だけど、チーム名からドライバー名まで全部漢字を当て字しての発音だ。中国ではアルファベットは使わない。だから、

ホンダは本田
トヨタは豊田

でも、、、

フェラーリは法拉利
マクラーレンは邁凱輪
ルノーは雷諾
BMWは宝馬
ウィリアムスは威廉姆斯
レッドブルは紅牛

すごいと思ったのは、

フォースインディア……印度力量

これはないよな、というのが

トロ・ロッソ……紅牛青年隊

ま、トロロッソがレッドブルの弟分というのはわかるけど、なんだかいいとも青年隊のような感じがしてしまう。成績はこっちの方がいいのにね。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■中国の消費者はブランド志向

中国に来て、日本ではほとんどしなかった会話が多くなった。ブランドに関する会話だ。
と言っても、シャネルやらヴィトンだのグッチだのといった有名どころの話じゃなくて、もっと身近な生活用品のブランドの話題だ。例えばZOJIRUSHIを見て「あれは日本製だからいいに違いない」とか、「多少高くても韓国のLOCKLOCKなら漏安心して使える」などなどだ。

考えてみたら、日本にいた時には買い物の基準は値段だった。これは、自国の製品が安心して買えるからだったのだ。でも、ここ中国はそうはいかない。それどころか、ここで値段で商品を選ぶと、とんでもないこと、まさに“安物買いの銭失い(日本では死語!)”になってしまうのだ。

そういえば僕が子供の頃の日本もそんな感じだった。ミニカーを買うのでさえ、「日本製のミニカーはすぐ壊れるから買っちゃダメ。少し我慢してお金を貯めて、外国製の壊れないおもちゃを買いなさい!」と言われたものだ。今の中国(というか成都)はちょうどあの時代の日本のような状況なのかもしれない。

そんなわけで、こっちに来てからブランドでものを買うようになった。やっぱり一番いいのは日本製。でも、高いから、韓国製あたりで手を打つこともある。

日本では、中国の製品は安くてもそこそこ品質を保っていた感じがあったけど、中国では中国製への信頼感はまったくゼロだ。輸出用と自国用ではかなり品質が違うみたいだ。わざわざ作り分ける方がよほど面倒な気がするけど、現実にそうなのだから仕方がない。

ブランド志向は“金持ちの国”と、“安かろう悪かろうの国”の専売特許だ。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■対エイリアン12日目

6日目を過ぎて以来、全くゴキブリ、いやエイリアンを見ることはなくなった。ゴキブリホイホイには以前捕獲した大きい2匹がいるだけで、他には中サイズが新たに一匹加わっただけだ。気温が低かったせいだろうか? あるいは、何度も行った大掃除の効果だろうか?

と、思った途端、また現れ始めた。ここ数日暖かくなってきていたので、やっぱり気温のせいだったようだ。

ただ、これまでと違う点は、エイリアンたちがことごとく死んでいることだ。特に生まれて間がないと思われる子エイリアンたちが、床の上で何匹も死んでいるのだ。それはそれで気持ちが悪いのだけど、動いていないだけましだ。

どうやら毒エサが効いているらしい。

日本にいた頃は、毒エサの効果というのをあまり感じなかったけど、こちらの毒エサの効果はかなりのもののようだ。実は昨日また大掃除をしたのだけど、その時、台所の流しの下から大量の(6匹!)のエイリアンの死体を発見したのだ。流しの下は1週間前に掃除したばかりだ。だから、これらの死体は全部毒エサをまいてからのもの、ということになる。

できれば、説明書通り「巣に戻って死」んで欲しい、と思う反面。外で死ぬエイリアンがこれだけ大量にいるということは、どれほど多くのエイリアンが巣に戻って死んだんだろう、とも思う。

どっちが本当かわからないけど、とにかく一日も早くエイリアンどもを殲滅したいものだ。

ちなみに、中国のチャバネゴキブリは地雷(ゴキブリホイホイ)におびき寄せにくいようだ。というのも、地雷にかかるのはすべて黒いゴキブリ然とした黒ゴキブリだからだ。
もっとも、たった2匹のデータだけど。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■成都でのラーメンの味

成都で暮らす日本人にとって、何がつらいといって吉野家とラーメンが食べられないのがつらい。吉野家とラーメンは、今や日本人の国民食だ。

吉野家はどうにもならないのだけど、ラーメンに関してはこちらにもいくつかある。「味千らーめん」と「緬&緬」だ。どちらも値段は18元からとやや高めだけど、とんこつ風スープ、まっすぐな緬(こちらではちぢれ麺を見かけない!)、チャーシューと、一通りのものは揃っている。

味に関しては、正直「おいしいとは言えない」というレベルだ。「緬&緬」はスープはまずいけど、チャーシューは日本風だ。「味千らーめん」は「緬&緬」よりもおいしいけど、ちょっとづつ、どこかが違っている。でも、どちらも日本風であることに間違いはない。ま、郷に入っては郷に従えという言葉があるくらいだから、ラーメンを食べたいと思うこと自体間違っているのだろう。

と、いうわけで、今日も中華料理を食べている。
吉野家はまだか。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

■杜甫草堂の陳麻婆豆腐にだまされるな!

日本で一番有名な四川料理といえば、なんといっても「麻婆豆腐」。
その麻婆豆腐の発祥と言われているのが「陳麻婆豆腐」店。
で、その陳麻婆豆腐店だけど、今ではチェーン店になっていて、成都のあちこちに店がある。味の方はと言うと、口の中が痺れる“麻(マー)”の味が割と少なめで、他の店の麻婆豆腐よりは遙かに食べやすくなっている。と言ってもやっぱり本場の“麻”は独特かつ強烈で、成都に来た当初、僕は食べきれなかった。もちろん今は平気だ。

ところでその陳麻婆豆腐店。価格に、観光客用と地元客用の2種類あるのを知っているだろうか。結構商売がえげつないのだ。

以前、中国人の友達と一緒に食べた時は、他の中国人と相席という地元密着な環境だったけど、おかげで4人で80元という地元価格でお腹いっぱいになった。ところが日本から友人が来たのでつれて行った時は、6人で300元という超暴利をむさぼられた。まず、きれいな部屋に通された時点で怪しいと思うべきだったのだ。もちろん質も多少は違った。ビールなど、3元弱のものが、10元以上する高級ビールになっていた。しかし、料理自体は同じだったと思う。でもビール代だけで300元はいかない。部屋代も取られているのだ。もちろん、これらは値段を確かめなかった自分たちが悪い。

しかし、まさか二重価格があるなんて思わなかった。

もうひとつ二重価格で気をつけなければいけないのは、おみやげの麻婆豆腐の素だ。観光客向けは1箱30元、4個買うと割引で合計100元(1箱25元)になる。友人はそれを喜んで買っていった。その時は僕も値段を知らなかったので、そんなものかと思っていた。ところが、観光地ではない地元客の多い別の店では、同じものがわずか6元だった。

観光地では5倍の値段。

まったくもって、いい商売をしている。
ちなみにその30元の店は、杜甫草堂近くの陳麻婆豆腐の2階だ!

杜甫草堂の陳麻婆豆腐には気をつけろ!

Img_0492
ちなみにこれが、杜甫草堂近くの陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐。
味は、さすがに成都の麻婆豆腐の中では、かなりおいしい方です。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

■ゴールデンウィーク気分の少ないゴールデンウィーク。

中国では春と秋にゴールデンウィークがある。秋のゴールデンウィークは10月1日の国慶節を中心とした一週間で、つまり今。今年は9月29日の月曜日からはじまった。もっとも、これは一般的にそういわれているだけであって、街角の店舗などは休んだところで10月1日の一日きり。場合によっては(というかかなりの店舗が)全く休まない。店主がどれだけ仕事熱心か、というよりも、どれだけお金に執着しているかで決まるのだ。

今日も街を歩いていて、靴屋に入って長話をしてきた。店主に言わせると、本来は今日は休むつもりだったけど、収入が少ないので店を開けろと女房に言われて嫌々あけた、のだそうだ。そんな感じだから、仕事と言っても店先に座ってぶらりと立ち寄った通りがかりの客(つまり僕)と長話をするだけ。

こんなことなら休んで気分転換でもしたらいいのに、と思ってしまう。

本当に、街を歩いていても、これがゴールデンウィークなんだろうか、と思うくらいいつもと同じだ。

でも、観光客を当て込んでいる場所だけはここぞとばかりにゴールデンウィーク気分に包まれるらしい。成都には文殊院、武候祠、通恵門、杜甫草堂など、いろんな観光スポットがあって、中でも文殊院は今年で2周年を迎えたばかりという新しい観光スポットだ。

ちなみに、文殊院の夜はこんな感じ。
Img_1660
華やかで賑やかで、しかもこういう特別な時には道の両側に屋台が連なっている。雰囲気としては、ちょうど日本のお祭りのような感じが近いかもしれない。屋台の中には日本のたこ焼き屋を売っている店もあるけど、どう見てもおいしそうに見えない。さすがに食べる勇気はありません。はい。

banner2.gif
!人気ブログランキングに投票お願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »